愛しいグラス。

 アヴリルでも取り扱っているこのグラス。

 リーデル社のvinum(ヴィノム)シリーズの416-15といいます。
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 アキコが2年前に10年勤めた会社を退社するときに、
後輩たちがこれをプレゼントしてくれました。


 リーデルのグラスといえば、ワインの種類によってグラスの
形状が異なるコダワリでも知られていますが。

 ボルドー用、ブルゴーニュ用のエリア別にはじまり、ブドウの品種はカベルネ用、シャルドネ用、テンプラニーリョ用、シラーズ用、ソーヴィニョン・ブラン用・・・。
 
 まったくもってキリがないのです。

 ちなみにこの416-15は、厳密にはキャンティクラシコ(イタリアの赤)&リースリンググランクリュ(フランスはアルザスの上質の白)用。しかし、数あるリーデルの中でも赤&白両方に適、というのは珍しいのです!

 よほどのワインフリークならともかく、普通ワイングラスなんて
そう何種類も揃えるものじゃないですよね。

 だからこれ。416-15だけ持っていれば、どんな赤ワインにも白ワインにも
使えちゃうという訳なんです。
 あとはスパークリング用の、「フルート」と呼ばれる細長いのがあれば尚よし、ですが。

 たかがグラスと侮るなかれ。このグラスで飲むと、ワインの味が本当に違います。

 私たちがいつも飲んでいる1000円以下のチリワインでさえ、程よく空気に触れ口当たりは品良くまろやかに、香りが開き、それをグラスの内側の丸みに充満させ、明らかに美味くなります。


ワインの持つ力を十二分に引き出してくれる。リーデルってやっぱりすごいのです。

 余談ですが、山田詠美さんの小説「AtoZ」の中では、主人公が年下の恋人への贈り物に、たびたびリーデルのグラスを選びます。
 とてもステキなラブストーリーです。バカラじゃなくてリーデルを選ぶこの主人公のセンスが、かなり好き。

カワイイ後輩たち、ありがとう。

今も大切に使っているよ。


reported by akiko

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